- 2008.03.12
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サクラサク!!!
ということを皆様ご存知でしたか?
春を先取りっっ ということで何日も前からプランを練って、生木のサクラを厳選して、資料作って...
お客さんの喜ぶ笑顔を想像しながらまだまだツボミばっかりの枝たちに造花のサクラを1つ1つ取り付けていきます。
実はこのサクラ、根っこのついた状態で植わっているので、ひょっとしたら本物のサクラが咲く???かも???
しかし、根っこを付けた状態で施工したのには理由があり、この展示が終わったらきちんと農場へサクラを返そうという狙いがあったのです。
こうした『サクラの再生』が環境やエコロジーにつながれば...と思います。担当:K志田さんの声「根がついた状態で6メートル近くのサクラを運ぶのは大変でした。荷上げが、さ。重かったなあ。。」
実際にご覧になった方はわかりますかね?造花の付いていない「サクラの苗木」が植わっていることを。。。会期中にこの苗木に変化が訪れ、サクラがツボミを芽吹かせ、可憐な花を咲かせることを願いつつ、私たちはこの苗木にメッセージを込めているのです。
春物のお洋服を探しながら、少し早いお花見をしてみてはいかがですか?
きっとサクラ色の気分で満開になりますよ♪