2017.09.01

中秋の名月

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今年の夏は雨や曇りの日が多く、気が付けばもう秋です。梅雨から秋といった感じで夏は駆け足で過ぎてしまいました。
この勢いであっという間に冬が訪れそうなので、忘れないうちに秋を迎える準備をしてみてはいかがでしょうか。

2017年の中秋の名月

秋のイベントの一つと知られるお月見。中秋の名月は1年を通して月の高さ、気候、大きさが良く鑑賞するには一番良いとされています。
毎年中秋の名月の日にちは異なるのですが、2017年は10月4日。ですが満月になるのは2日後の6日だそうです。
運よく晴れてくれるといいのですが、雲がかかってぼんやり明るい月や、「無月」と呼ばれる雲が完全にかっかた月も風情があっていいですね。
ちなみに満月の夜は1年間に12回、うるう年は13回しかないことに驚きました。元々暦は月の満ち欠けによって作られたので当然といえば当然なのですが、改めて言われると少ないですね。もっと見ている気がします。

お月見のお供に

お月見と聞いて思い浮かべるのは団子にススキだと思います。
ではなぜ団子とススキがお供えされるのでしょうか、
そもそもお月見は平安時代に中国から伝わり、江戸時代に大衆化されました。
その当時は月に対しての信仰心も強く、その年に収穫されたお米で団子を作り、収穫が終わってなくな稲穂の代わりに形が似ているススキをお供えして感謝を表していました。
ちなみにすすきは秋の七草のひとつ、別名「尾花」として万葉集にも多く詠まれています。その花言葉は「活力」「精力」、成長力と繁殖力からイメージされたのでしょう。

今年の中秋の名月にはぜひ団子とススキをお供えして、当時の人の収穫の喜びに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

最後に団子を食べることもお忘れなく。